KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の九百伍拾参・・・コミュニケーション

コロコロ

北小岩 「フンコロガシさんが
 何かを転がしております。
 フンの中に白い物が見えます。
 長老さまの
 『伝書フンコロガシ』さんに
 違いございません」

ぴたっ

北小岩 「フンの中に
 伝言を入れないで
 いただきたいのですが
 仕方ありません」

ぶにゅぶにゅ

弟子が枝を刺してフンを崩していると。

小林 「糞と戯れとるとは
 どういうつもりや」
北小岩 「あっ、先生。
 長老さまから伝言が届いたのです」
小林 「糞の中の伝言など
 読みたくもないがしゃあないな。
 なになに。
 『我が町は男同士の
  コミュニケーションが
  インポになっとる。
  このままじゃ中折れにもならんから
  女には内緒で行なうこととする。
  見に行ってみい』」
北小岩 「なんだかよくわかりませんが
 見に行きましょう」

二人が公園に到着すると。

小林 「なんや、この糸は」
北小岩 「蜘蛛の巣のように
 張りめぐらされております」
小林 「たどるんや」
北小岩 「かしこまりました」

ダダダダッ

北小岩 「むっ!
 糸がキングコブラに
 つながれているのかと思いましたら、
 町一番のイチモツ自慢・
 珍歩伸流(ちんぽのびる)さんの
 おちんちんではありませんか」
小林 「何しとるんや」
珍歩
伸流
「長老から自分のちんちんと
 他の人のちんちんを糸で結んで、
 糸電話でちんちん同士話すようにと
 お達しがあったんですよ。
 『ちんコミュニケーション』
 だそうです」
小林 「相手は誰や」

珍歩
伸流
「町で二番目のイチモツ自慢・
 屁二酢遙(ぺにすはるか)くんです」

ちんちん同士の会話に耳をそばだててみよう。

珍歩
伸流の
ちんちん
「屁二酢くんのおちんちんくん
 おひさしぶり。
 調子はどうだい?」
屁二
酢遙の
ちんちん
「近頃調子がよくなくて
 ローションに頼ることが
 増えてきて」
珍歩
伸流の
ちんちん
「そりゃ大変だ。
 三番目のイチモツ自慢・
 裏筋万里の長城の介(うらすじばんりの
 ちょうじょうのすけ)くんのちんちんと
 順位が入れ替わっちゃうよ」
屁二
酢遙の
ちんちん
「そうだね。
 よくしごいてもらうよ」

確かにちんコミュニケーションが
成立しているようだ。

珍歩
伸流
「先生と北小岩さんの分の糸も
 預かってます。
 長老があの師弟には
 必ずやらせろとおっしゃってました」
小林 「しゃあない。
 北小岩は向こうに行って
 ちんちんに糸を結ぶんや。
 俺はこっちで結んどく」
珍歩
伸流
「限界まで張らないとダメですよ」
北小岩 「かしこまりました」

ぴ〜〜〜ん

北小岩 「おちんちんがとれそうなぐらい
 ピンと張りました」

「何よこの糸?」

運悪く金玉空手の有段者女たちが通りがかった。

「邪魔だから
 引っ張りながら全力疾走してみようか」

「いいわね」

ぐいっ だだだっ

二人の猛者は俊足であった。

小林 「何があったんや!
 ちんちんがとてつもない勢いで
 引っ張られとる!!」
北小岩 「金玉空手の方々が
 糸を持って猛ダッシュしております!
 わたくしたちも走らねば
 おちんちんがとれてしまいます!」
小林 「走るで!!」

だっ

北小岩 「ダメです。
 あの方たち足が速すぎます!」
小林 「俺も限界や」

ぴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
ぐぐぐっ ぽろっ ぽろっ

師弟のおちんちんがとれたようですね!
ちん年早々縁起がいいです!!
 

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2023-01-08-SUN

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