MASUNO
このごろのもりまりこ

やっぱりお腹がすくと、なんか食べたくなるのが人間で。
それがひとりだとなんとかなるもんですが。
ひょんなことで、だいすきな人とそのような行為に
つかのま耽けなければならないなんて、あくしでんとに
みまわれてしまう時なんぞ途端に困ってしまうわたしです。
まず、イヶナイのがあの『囲碁の時間』のような
面喰らわせスタイルですね。
どうしてなんでしょう。
やっぱしらずしらずのうちに挑んじゃってんでしょうか、
気持が。
それよりか、映画『家族ゲーム』のあの横並び系ならば、
少しは平気みたいなんです。
ってことについこの間気づいたってことなんですが。
 
そういや云ってましたっけ。
鼻濁音がすばらしくすてきなとあるミュージシャンが。
 「あーたそれはさぁ、
 『はいせつ』と『せっくす』と『しょくじ』はねぇ、
 ねんまく系の行為でしょう。そんなの人様に見せる
 感性はねーちょっとねー・・・、」って。
そうですよね。
キーワードは『ねんまくけい』にあったんですね。

で、いきなり話は飛ぶんですが。
つまりそこいら辺の話。
いわゆる男の人と『性交』できるじゆうな間柄で
あったとしたら、『しょくじ』するのは
いちいち恥ずかしかったりしないですよね、ふつう。
てゆうことは、つまりですね。
ほんとうにぶっちゃけてしまいますけど、
ぶっちゃけた話、『ねんまくけい』を見せられる関係の
ふたりならば、そんなもんな〜んも恥ずかしないがや〜
ってことなんでしょうか。
つまり、
ふつうならば人様にみせられないところまでもを
みせてしまった後ならば。へっちゃらよんって。
でもですよ。
それって、どうです?
ふたりで『しょくじ』する前に『せっくす』してからで
ないとわたしみたいなヘキを持った人間はですね、
ずっとそのハードルを超えられないってことに
なる訳ですよ。

じゃあですよ。
たとえばその『ねんまくけい』とやらにわたしが
なんらかの支障をきたしてですね、
お医者様にかかったとしますよね。
で、まあ患ってしまっているわけですから、
そのドクターに治していただいたとして、
まっ、ふたりの間柄に何も芽生えていないにも関わらず
それは治療ですからその見せられない場所までも
初対面だろうがなんだろうが見せなきゃならんのですよ。
で、恥ずかしさこらえて治療を終えたのち、
そのドクターとふつうに『しょくじ』できるのかって〜と
いや〜きっとやっぱり無理っぽいのは明らかですね。
いやあ〜、そういうことではないんですよね。
そら、あんた見せたらなんでもしまいやがな〜って
話ではないんですよね。

誰かのことを『すっごいすきか』、『ちょびっとすきか』。
このバロメーターは『しょくじ』のときに
どんだけバクバク喰えんのか喰えないのか。
これに尽きるみたいです。
まぁテキは場所も場所だけに
得体の知れてるような知れないような
『ねんまくけい』のことなんで、
あとはひとりでのらりくらりとかんがえてみます。
もういい加減そのヘキをコクフクしたいと思いつつ、
そのなんちゅうか、どっきんどっきん状態を泳がして
見守ってやろうやないかというわたしン中の
親ゴコロみたいなものに、気づいたばっかりの
このごろのもりまりこでした。

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2000-01-24-MON

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