バブー&とのまりこの パリこれ! 住んでみてわかった、パリのあれこれ。


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「カレンダーで
フランスの変化がわかる?!」

 
     
バブー&とのまりこの パリこれ! 住んでみてわかった、パリのあれこれ。
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「カレンダーでフランスの変化がわかる?!」

バブー

みなさま明けまして
おめでとうございます。
2023年始まって1回目のコラムの今日3日、
日本はまだまだお正月気分満点かな?!
フランスは昨日2日から
通常通りの毎日が始まっているよ。

もう何年も何年も前に一度このコラムでも登場した
フランスではお馴染みの「ポンピエカレンダー」。
2023年も新しいページを開いたよ。


▲毎年欠かせないフランスの人気者。ポンピエたちのカレンダー。
上が2022年バージョン、下が2023年バージョン。

とのまりこ
「ポンピエ」とはフランス語で「消防士」のこと。
この「消防士」のカレンダーが
毎年ポンピエ本人たちによって手売りされるのです。
街中がクリスマスモードに入る時期になると
メトロの出入り口、マルシェの入り口etc.
人がたくさん行き交うところにポンピエさんたちが
カレンダーを持って立っているのを見かけます。


▲今年はプチモンスターの幼稚園の送迎帰りに寄ったマルシェに立っていた
こちらのポンピエたちから買いました。
値段は任意。1冊10ユーロ前後出す人が多いよう。


▲カレンダー売りの消防士さんたちが乗ってきた消防車はこちらに停車中。

バブー
街頭でカレンダーの手売りをしている
消防士さん、けっこうひっきりなしに
お客さんに話しかけられ、
カレンダーを買ってもらっている姿を見ると、
小さな子どもたちはもちろん、
大人たちからも信頼されている
フランスの消防士さんたちの人気ぶりがわかるよ。
(しかもみんなとてもかっこいい。)


▲エッフェル塔で撮影中に遭遇したトレーニング中のポンピエたち。
階段を何度も往復してランニングしていました。

とのまりこ
2015年にこのコラムの中で紹介した時は、
各家庭にピンポンとやってくる
カレンダー売りの売り方を書いたのですが、
街頭に立っているポンピエさんからも
購入することができるのです♪

そういえば、ここ数年のことを考えると、
我が家には直接ピンポンにはやってきておらず
街頭で出会ったポンピエから購入しています。
直接家を訪ねるのが
以前よりも減っているのかな??
それともコロナが関係しているのかな??


▲こちらはパリ6区にある消防署のひとつ。
7月14日革命記念日の前の晩に各区の消防署で開催される超大人気の夜通しパーティーの準備中。
2022年は普通に開催されてました。ポンピエはとにかくフランスでは人気者♪

バブー
2022年のカレンダーは、
マスク姿のポンピエの写真も何枚かあったのだけど、
2023年度バージョンは、マスク姿はなくなり、
いつも通りのポンピエさんの写真に変わったよ。
こんなところからもフランスにおける
コロナの扱われ方をちょっと感じることができる
2023年の幕開けです。


▲2年分のカレンダーを見返して比べてみて気づいた違いがこちらのマスク。
2022年カレンダーはマスク姿のポンピエの写真が何枚も。
マスクを持ち歩くことすらなくなってきているここ数ヶ月、
フランスもマスクが義務だった時期があったなあと思い出します。


▲こちらはマスク姿はなくなった2023年バージョンのポンピエカレンダー。
今年のカレンダーは白黒写真でした♪

世界中からの観光客で大賑わいだった
年末年始のパリ。
今年はもっともっと、日本からのお客様も
元通りに戻ることを心から願っているよ。

今年も毎週火曜日、「パリこれ!」を
楽しんでいただけますように♪
そして皆さんにとって、
2023年が笑顔とワクワクいっぱいの
素敵で楽しい1年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!


▲みなさま明けましておめでとうございます。
今年もボクたちバブーファミリーをどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

*とのまりこさんの新刊が出版されました*


「シンプルシックで心地よい暮らし
パリの小さなアパルトマンで楽しむおうち時間」
出版社 : 世界文化社
発売日 : 2021/5/29

 

 

※この連載を再編集し、
 書き下ろしも入れて新潮文庫になりました。
 こちらをぜひご覧ください!(2015年8月出版)

フランス雑貨のお店オープンしました。
バブーくんは日本滞在時に、お店にいます。

「Boîte」(ぼわっと)
東京都杉並区西荻北4丁目5−24
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2023-01-03-TUE

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illustration:Jérôme Cointre