O2 BETTER THAN ONE
SPRING & SUMMER & ANYTIME

わたしの〈O2〉なバッグの使い方。愛用者5名に聞きました。

〈O2〉× NIZYU KANO

予告07

「いま本当に使いたいバッグ」を考える
〈O2〉のバッグシリーズ。
一緒に考えてくださっているのは、
ご夫妻でものづくりをされている
「NIZYU KANO(にじゅうかのう)」のおふたり。
国産の素材をメインに使い、
“使いやすさ”と“飽きのこないシンプルなかたち”を
追求しているバッグのブランドです。
ポケットに入れられるくらい小さくたためて、
ふだんのおしゃれにもきちんと馴染む
「ポッケトート」「ポッケサック」「ポッケデリバッグ」。
そして、NIZYU KANOのアイコンともいえる
オリジナル素材「FUKUI SIWA ナイロン」を使った
「ボディバッグ」。
この4つのバッグを愛用している5人のほぼ日乗組員に、
日頃どんなふうに使っているか、
そのようすをレポートしてもらいました。

子どもと過ごす休日の頼れる相棒。

大和 倫子

休日、子どもと過ごす時にとっても便利で
「ポッケサック」を愛用しています。
色々と気に入ってる点はありますが、
ものすごくお伝えしたい点は3つ! 
軽くて、気軽に使えること。
たっぷり入ること。
そして、両外側にポケットがついていること。

小学生と保育園児、ふたりの子どもと過ごすときは、
自分もかなり動き回るので
トートバッグはもちろん難しく、
両手が空く斜めがけのバッグなども、
グルンっと回って子どもに激突したりして
危険なので、リュックが基本です。

ちょこっと気軽に公園に遊びに行こう、という時に、
このポッケサックは本当にぴったり! 
ただ、気軽な気持ちで行くと言っても、
やはり子どもと一緒となると、いざという時のために
それなりの荷物を持っていくことになります。
気軽に使えて、たっぷり荷物を入れられる、
そんな要望に答えてくれるのがこのポッケサックなのです。

中にいれているのは、
ウェットティッシュ、おむつポーチ、小型抱っこ紐、
タオル、財布、水筒、エコバッグ。

私のお気に入りポイントの
外側ポケットには、水筒を入れています。
子どもが「のど乾いた~!麦茶ちょうだい!」と
言ってきたときに、サッと出せる。
リュックを肩からおろして、開けて、ごそごそ探す、
という手間がないのが、最高だな、と思っています。

内ポケットには、
奥にいってしまうと探しにくいミニ財布を。
ちいさくたたむ時は、
この内ポケットに本体をクルクルっとしまいます。
たたんだ時、カラビナが付けられる
ループがあるのも最高です! 
エコバッグとして使うときには、
メインバッグの持ち手にカラビナで付けています。

ここまで書いて、私はふと思いました。
機能的なことばかり書いてきましたが、
休日に出かけるたびに
ついポッケサックを手に取ってしまうのは、
シンプルでおしゃれ感がある、
ということなのかも知れません。
このポッケサック、
生地の風合いがとってもおしゃれなんです。
ナイロンで撥水性もあって機能的なのに、
上品で落ち着いた質感で、
どんな格好の時にもしっくりきます。

こんな折りたためるリュック、
なかなかないんじゃないかなあ。
これからも、休日の頼れる相棒として
愛用していきたいと思います!

もしものときの備えを入れて。

斉藤 里香

NIZYU KANOの「ポッケサック」、
私は日ごろは防災カバンとして
玄関のそばに置いています。

軽くて撥水性があるということで、
見た時に「これだ!」と思いました。
グレーっぽい色も好みでしたし。

中身は、長持ちする水と食品、木のフォーク、
ティッシュや携帯用トイレ、軍手、
ライトにも充電器にもなって
太陽光充電ができるラジオ、呼笛、
財布など大事なものをまとめておけるエコバッグ。
という、まずは基本のセットです。

全部入れた写真、パンパンに見えますが、
実際はまだまだ入ります。
思っていた以上の収納力でした。

使い方としてはこれだけでなく、
ハイキングとか旅行とか
両手を空けたい時のバッグとしても重宝しています。
上の取っ手が、さっと持ち上げるときや
中身を探るときに、いいんですよね。

服も、本も、おやつも

森 茜

平日の買い物から休日のおでかけまで、
外出するときはほぼいつも
「ポッケトート」を持っています。
畳むと手のひらぐらいのサイズになるので、
洋服のポケットにさっと入れたり、
カラビナをつけてバッグの持ち手などに引っ掛けて
持ち歩いています。

平日は、帰宅途中に立ち寄るスーパーや駅ビルで買った
夕飯の食材を。
休日のおでかけでは、お菓子や雑貨のお店、
書店など、何軒かハシゴすることが多いので、
色んなものをガサガサ入れています。

「ポッケトート」は底のマチが広いので、
お肉やお魚のトレイ、お惣菜などを
横にしたまま入れられるのがうれしいポイント。
ファスナー付きで
バッグの中をさりげなく目隠しできるところも、
お買い物好きとしてはありがたいです。

見た目以上の収納力。

平野 さゆり

出勤するときも、おでかけするときも、
ちょっとコンビニに行くときも、
いつもお財布とセットで
「ポッケデリバッグ」を持ち歩いています。
最初はもうすこし大きい
「ポッケトート」を使っていましたが、
荷物をすこしでも小さくしたかったのと、
かわいいカラーに惹かれてこちらに切り替えました。

ほぼ毎日、仕事が終わって家に帰るまでの間に
スーパーに寄って夫婦ふたりぶんの食材を買うのですが、
パックのお刺身やにんじん、大根、キャベツなど
大きなものを買っても、広めのマチがあるので
意外とすっぽり入るんです。
写真は、常備しておきたいお茶、パスタ、オリーブ、
おやつのバナナなどをまとめて購入したときのもの。
もうすこし入れられる余裕がありました。

もちろん、お昼にお弁当を買ったときも、
ペットボトルのお茶も一緒に余裕で入ります。
色もかわいいし、
バッグのなかで見つけやすいのも気に入っています。

お出かけから通勤まで。

金子 縫

通勤とお出かけに
「ナイロンボディバッグ」を使っています。
特に、梅雨時期から夏にかけては本当に重宝しました。

入れているのは、
お出かけに持っていくものまるっと一式。
お財布や名刺入れはもちろん、手帳、
タオル、ティッシュ、お薬ポーチ、リップ、イヤホン、
いざというとき用の「ポッケデリバッグ」、
そして欠かせない水分!
ペットボトルがしっかり入るのが、
個人的には欠かせないポイントです。
夏は、ここにさらに
くしゅっと丸めた薄手のカーディガンを入れちゃうことも。
お財布などを入れても上に隙間が空くので、
そこに意外と色々入っちゃうんです。
500mlのペットボトルを横にして
どーんと入れることもあります。

背面の隙間ポケットもなかなかニクい存在。
忘れものが多いわたしは、
ここにマスクやティッシュの予備を入れています。
細かく仕切られたポケットがあるので、
夏にたすかる塩分タブレットや飴をこちらに。

バッグそのものが軽いのも、
入るだけ入れちゃうタイプなわたしにはたすかるポイント。
ストラップもしっかり幅があるので、
肩に食い込んだりしません。
撥水加工もほどこされていて
雨に濡れてもへっちゃらなのもうれしい。

〈O2〉× NIZYU KANO
ポッケサック
各¥6,820(税込)

〈O2〉× NIZYU KANO
ポッケトート
各¥4,950(税込)

〈O2〉× NIZYU KANO
ポッケデリバッグ
各¥3,300(税込)

NIZYU KANO
FUKUI SIWA ナイロンボディバッグ
Sサイズ ¥14,190(税込)
Mサイズ ¥15,290(税込)

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