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今日のダーリン

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・「いたずら」ということばが、
 あんまり聞かれなくなりましたよね。
 昔の少年の読んでいた『トム・ソーヤーの冒険』とかに、
 さんざんでてきたような「いたずら」も、
 いまでは絶版になっている『いたずらの天才』なんていう
 「プラクティカルジョーク」とやらの本も、
 その『いたずらの天才』に敬意を表して書かれた
 ホイチョイプロダクションの初期の名作
 『いたずらの天才の息子』も、
 みんな忘れられてしまったみたいじゃないですか。
 
 いまじゃ、「いたずら」というと、
 もう、おぞましくも性的犯罪の用語になってたりします。
 
 昔の気分で、気持ちよく「いたずら」なんか考えて、
 たのしく実践なんかした日には、非難轟々でしょうね。
 法律に触れなくても、
 「良識」ってやつから裁かれちゃうだろうなぁ。
 
 いや、なんでそんなことを考えたかっていうとね。
 街のコインパーキングで、
 じぶんの駐車した位置をまちがえて、
 他の人のクルマの料金払っちゃうことありますよね。
 あれを、いたずらとしてやってみたらどうかなって、
 ふとね、脳裏をよぎったわけです。
 よそのクルマの料金を、じゃんじゃん払っちゃう。
 払われたクルマの持主は、
 そんなことをされるとは思ってないから、
 「なにしやがる、コノヤロー」と、まずは怒るかねぇ?
 気味悪がられるだろうとは思いますね。
 ‥‥ただ、それだけ。たいしたアイディアではない。
 
 20年前のぼくなら、やってみたかもしれないな。
 でもさ、いまは、絶対にやりません!
 どういうふうに批判されたり、
 「社会的責任」を問われたりするかわかりませんから。
 もともと意味ないことだし単なる「いたずら」ですから、
 どうしてもやってみたいというものじゃないんです。
 ただね、「いたずら」って、たまにはやりた‥‥くね?
 
まだ松の内ではありますよ。
今日も、「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。
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