バブー&とのまりこの パリこれ! 住んでみてわかった、パリのあれこれ。


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「手招きが
日本と逆?!」

 
     
バブー&とのまりこの パリこれ! 住んでみてわかった、パリのあれこれ。
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「手招きが日本と逆?!」

バブー

ボクの弟分は4才。
パリで生まれパリで育っている日本人。

パパもママも日本人だから
家ではもちろん日本語オンリーだけど、
幼稚園は現地フランスの学校に通い、
フランスのお友達もいっぱい。

とのまりこ
そんなフランス社会で
大きくなっているわが息子。
今のところ日本語の方が得意だし
(フランス語は同じ年の子と比べると
まだまだかなり拙い)
完全に日本人ではありますが、
仕草など自然に身についていくものが
日本式じゃなくてフランス式だなあと
感じることがしょっちゅうあります。

バブー
そんなことを感じるもののひとつが、
人を呼ぶときの「手招き」の仕草だよ。

「いらっしゃい」とか「おいで」
って人を呼ぶ時って、
手のひらを下にして呼ぶでしょ。
でもフランスではその逆。
手のひらを上に向けて手招きするんだよ。

とのまりこ
「バブー! おいで! こっちにきて!」
って呼んでいるときの姿が、
手のひら上タイプの手招きです。

あら、すっかりフランス人みたいな仕草だわ。
なんて、息子を眺めながら思ってしまうのですが、
でもこれ、暮らしている国の仕草になるのは、
ある意味正解なのかもしれません。

なぜならフランスでは日本式手招き、
手のひらを下にして
「おいでおいで」ってやるのが
「あっち行け、しっしっ」
と、追い払っているように
思われてしまうんだそう。

バブー
知ってはいても、ついつい
しみついたジェスチャーってなおらない。
ボクの飼い主まりこちゃんも、公園とかで
「おいでおいで」って日本式の
手のひら下ジェスチャーをするたびに、
「しまった!」と思うんだって。

他にも国によって解釈が違うジェスチャーって
たくさんあるし、それを全部知ることも
なかなか難しいとはいえ、
自分たちの思ってもいなかった
失礼なことをしてたら嫌だもんね。
こうやってフランス式のジェスチャーを学ぶことも
ボクたちにとってはとても大切な勉強なんだ。

 


お申込み受付は終了しました。(3/1)


連載500回を記念して、
とのまりこさんの写真がデザインされた
エコバッグをプレゼントします!

「バブー&とのまりこの パリこれ!」は
おかげさまで前回、連載500回を迎えました。
これも読者のみなさんのご愛読のおかげです。
ありがとうございます!
これを記念して、
とのまりこさんのお店「ぼわっと」の
オリジナルエコバッグを
5名にプレゼントいたします。


カメラマンとしても活動するとのまりこさんの
パリの街角の風景の写真がデザインされている、
すてきなエコバッグです。
生地は丈夫で水に強く、内側のポケットに折りたたんで
収納することもできます。



※柄はこちらで選ばせていただきますので、ご了承ください。
※上記のもの以外の柄になる場合もあります。
※肩掛け用の取手(レザーハンドル)は付属しません。
 こちらでお取り扱いがあります。

ご希望の方は、
メールの宛先を【present@1101.com】、
件名を【「パリこれ!」500回記念プレゼント】として

2022年3月1日(火)午前11時までに
メールをお送りください。
(ぜひぜひ、「パリこれ!」のご感想も
 お書き添えくださいね。)

当選者の方には、3月2日(水)以降、
プレゼント送付先のご住所をお尋ねする
「当選通知メール」をお送りいたします。
記入日の締め切りがありますので、
必ず、ご自分のメールアドレスでご応募くださいね。

お申込み受付は終了しました。(3/1)


 

 

 

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「シンプルシックで心地よい暮らし
パリの小さなアパルトマンで楽しむおうち時間」
出版社 : 世界文化社
発売日 : 2021/5/29

 

 

※この連載を再編集し、
 書き下ろしも入れて新潮文庫になりました。
 こちらをぜひご覧ください!(2015年8月出版)

フランス雑貨のお店オープンしました。
バブーくんは日本滞在時に、お店にいます。

「Boîte」(ぼわっと)
東京都杉並区西荻北4丁目5−24
【地図】 【駅からの道順はこちら】

 

2022-03-01-TUE

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illustration:Jérôme Cointre